スクリーンリーダーでキーの確認と操作練習をする

スクリーンリーダーの機能を使ってキーボード配列を確認したり、キー操作の練習をする事が出来ます。
代表的なスクリーンリーダーのキーボードガイドを呼び出す方法を説明します。

Windows ナレーター

ナレーターを起動して「ナレーターキー + 1」を押すと入力の学習モードになります。
入力の学習モードを終了するには「ナレーターキー + 1」を2回押します。
ナレーターキーは 106 日本語キーボードではデフォルトで無変換キー又は Insert キーです。

NVDA

NVDA を起動して「NVDA 制御キー + 1」を押すと入力ヘルプモードになります。
入力ヘルプモードを終了するには「NVDA 制御キー + 1」をもう一度押します。
NVDA 制御キーは NVDA 設定メニュー「設定」→「日本語設定」でキーを選択出来ます。

PC-Talker

スタートメニューのマイサポートを起動し「ツール」→「キーボードガイド」を実行します。
キーボードガイドを終了するには「Alt + F4」を押すか「Windows キー」を数回押します。

iOS VoiceOver

VoiceOver を起動して「VO キー + K」を押すとヘルプモードになります。
ヘルプモードを終了するには「Esc キー」を押します。
VO キーは VoiceOver の操作で使用される「Control キー + Option キー」です。
Windows キーボードの場合、通常「Ctrl + Alt」が当てられます。(環境により異なる)