PC-Talker のファイルとダイアログの操作方法を変更する

PC-Talker をインストールすると、同時にファイル管理ソフト MyFile もインストールされ、一部のファイル管理とキー操作が Windows 標準のものと置き換わります。
これを Windows 標準のファイル管理とキー操作に変更する事が出来ます。
MyFile は多機能で優秀なソフトなので、環境に応じて使い分けて下さい。
使用環境 : PC-Talker 10、MyFileⅡ

MYFile のファイル一覧でのキー操作の選択

MyFile を開き、メニューの「環境」→「操作オプション」→「フルキーとテンキーの使い方」の項目からいずれかを選択。
「ファイルやフォルダ名を探す」は Windows 共通操作の頭文字検索を実行。
「D」キーを押すと D で始まるファイルやフォルダを検索します。
「コマンドを実行する」は MyFile 独自のキーショートカットを実行。
「D」キーを押すと削除(Delete)が実行されます。

マイスタートメニューで使用するファイル管理ソフトの選択

「マイスタートメニュー」→「設定」→「マイスタートメニューの設定」→「使用するファイル管理ソフト」からいずれかを選択。
「エクスプローラー」は Windows 標準の機能でファイル管理します。
「MyFile」はファイル管理を PC-Talker 付属の MyFile に置き換えます。

ファイル・フォルダのダイアログ表示とキー操作の選択

「マイサポート」→「ツール」→「マイアプリケーションの設定」→「操作補助を設定する」を選択。
「マイアプリケーションの操作補助を有効にする」にチェックを入れると、ファイル・フォルダの選択ダイアログに独自のダイアログを使用します。
チェックを外すと、Windows 標準のダイアログとキー操作を使用します。
チェックを入れた場合は更に
「ダイアログボックスのキー操作とファイルダイアログ」を選択すると、独自のキー操作になります。
「ファイルダイアログのみ」を選択すると、Windows 標準のキー操作になります。