Windows 10 拡大鏡をキーボードメインで使う

Windows には視覚障害やロービジョンの方でも使える様に、OS の標準機能として拡大鏡が用意されています。
視覚に障害が無くても便利な機能なのですが、レンズの端にマウスポインターを当てて引き伸ばしたりするのは拡大鏡を必要としているユーザーにとっては大変な作業かもしれません。
そこでキーボードショートカットをメインにした拡大鏡の使い方を考えて行きます。

拡大鏡の起動と終了、拡大と縮小

拡大鏡を起動するには「Win キー」と「+ (プラスキー)」を押します。
終了するには「Win キー」と「Esc キー」を押します。
起動した状態で「Win キー」と「+ (プラスキー) 又は – (マイナスキー)」を押す事で拡大/縮小します。
又、「Ctrl + Alt」を押しながらマウスホイールでも拡大/縮小し、最大1600%まで拡大します。

拡大鏡のビューを変更する

拡大鏡には「全画面ビュー」「レンズビュー」「固定ビュー」の3つの表示モードが有ります。

「Ctrl + Alt + F」で「全画面ビュー」に切り替え。
画面全体が拡大鏡となり、マウス周辺が画面全体に拡大表示されます。
全体像が見たい時は「Ctrl + Alt + Space」で一時的に全画面ビューが解除されます。

「Ctrl + Alt + L」で「レンズビュー」に切り替え。
マウスポインターに追従する形で拡大レンズが表示されます。

「Ctrl + Alt + D」で「固定ビュー」に切り替え。
画面上の任意の位置に拡大鏡が固定表示されます。

「Ctrl + Alt + M」で3つの表示モードを順番に切り替えます。

拡大鏡の移動とサイズ調整

固定ビューの拡大鏡は拡大鏡の上でクリックし、ドラッグ/ドロップで移動出来ますが、キーボードでも「Ctrl + Alt」を押しながら方向キーで移動出来ます。
拡大鏡のウィンドウサイズを変更するには「Shift + Alt」を押しながら方向キーで調整出来ます。

その他の拡大鏡ショートカットキー

「Ctrl + Alt + I」で拡大鏡の色を反転表示。
「Ctrl + Win + M」で拡大鏡の設定ウィンドウを開く。
設定ウィンドウでは、固定ビューでマウスを追従して拡大するか、キーボードの入力にフォーカスを合わせるかといった細かな設定が出来ます。
常に拡大鏡を表示させて使うなら、ここで「サインイン後に拡大鏡を開始する」にチェックを入れておくと便利です。

ショートカットキーのリストはこちらのページへ
Windows アクセシビリティ関連ショートカットキー

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