Edge のアドレスバーの検索エンジンを切り替えて使う

Microsoft Edge のアドレスバーで使用される検索エンジンはデフォルトで Bing が既定になっていますが、これを変更したり、登録してある検索エンジンを切り替えながら検索する事が出来ます。

アドレスバーの既定の検索エンジンを変更する

Microsoft Edge のアドレスバーで使用される検索エンジンを変更するには
「設定」→「プライバシーとサービス」→「アドレス バー」のページで「アドレス バーで使用する検索エンジン」のリストの中から既定で使う検索エンジンを選択します。

新しい検索エンジンを登録する

例えば、YouTube の検索エンジンを追加するには、一度「https://www.youtube.com/」を開いた上で
「設定」→「プライバシーとサービス」→「アドレス バー」→「検索エンジンの管理」のページを開くと、検索エンジンの候補のリストに「youtube.com」が表示されます。

リストに表示された「youtube.com」の右のその他のアクションのメニューを開き、「編集」をクリックします。
検索エンジン欄「YouTube」はリストの表示名なので、適当に分かり易い名前を付けて置きます。
キーワード欄「youtube.com」は、実際に検索エンジンを呼び出すキーになるので、短く簡潔なものにすると使い易くなります。ここでは「youtube」に書き換えます。
クエリの代わりに %s を使用した URL欄は、検索で使うアドレスになるので、そのまま編集せずに「保存」をクリックします。

検索エンジンを追加したいサイトを開いても、必ずリストに表示される訳では無いので、その際は自分で追加登録をする必要が有ります。
手動で追加するには検索エンジンの追加URLとパラメータのカスタマイズも参考に。

検索エンジンを切り替えて検索する

上記 YouTube の検索エンジンを追加した上で YouTube 検索を実行するには、
アドレスバーにキーワードとなる「youtube」と入力し、スペース又は Tab キーを押してから検索したいワードを入力し Enter キーを押します。
既定の検索エンジンではなく、キーワードに対応した検索エンジンで結果が表示されます。
適用 : Microsoft Edge バージョン 81.0.416.53 (公式ビルド) (64 ビット)